日本の競馬

控除率が低く払戻しが多い競馬

日本の競馬は昔から控除率が高く、単勝や複勝で20%、連勝式で25%もありました。そのうえ最近では3連単が27.5%Win5が30%と、ますます払戻金が減ってきています。

そのために利益を出すために的中率が求められますので、投資としては不向きのものになります。 また、売れ行きによって大きくオッズが変動しますので5.0倍で購入していた単勝の馬券が、確定では3倍台になっているようなことは普通に起こることです。

一方ブックメーカーの場合は、オッズはブックメーカーが決めています。それと払い戻しのオッズは購入した時のものになりますので、資金配分して投資することに適したものとなります。

また、イギリスではブックメーカーがあるので、それに対抗するために単勝は13.5%に抑えられていて、それだけ控除率が低くなっていますので、利益が出る可能性も高くなっています。

ブックメーカーでは日本の競馬も対応していますので、人気馬のオッズが高かったりする場合は購入を検討する余地が高くなります。